第6回パネルディスカッション
―東アジアの文化と平和―




  5月11日、北京の首都大酒店「紫雲庁」において、「第6回パネルディスカッション―東アジアの文化と平和―」が開催されました。



【主 催】社団法人茶道裏千家淡交会

中国日本友好協会

中国人民対外友好協会

財団法人日本国際連合協会
【後 援】中国文化部

在中国日本国大使館

在中国韓国大使館文化院

中国国際連合協会

韓国国際連合協会



  このパネルディスカッションは、日本・国連親善大使であり財団法人日本国際連合協会会長の千 玄室大宗匠の発案で、東アジア、ひいては世界の平和と安定のため、文化がいかに貢献できるかについて討議することを目的に実施される行事です。
  午前9時半、開会にあたり主催者である大宗匠、井 頓泉 中国日本友好協会並びに中国人民対外友好協会副会長が挨拶。来賓の山田重夫 駐中国日本国大使館公使から祝辞がありました。


大宗匠挨拶 井 頓泉副会長挨拶


山田重夫公使祝辞



第6回パネルディスカッション―東アジアの文化と平和―

◇基調講演元国際連合事務次長 明石 康氏
◇意見発表T「『和』の実現のため 広げよう交流の『輪』を」
中国対外文化交流協会常務副会長 劉 徳有氏
◇意見発表U「東アジアの文化と平和 ―“文化に基づいた平和”―」
韓日文化交流会議韓国側副委員長・
        元韓国外交通商部長官 崔 成泓氏
◇意見発表V「東アジアの文化と平和
        ―異文化コミュニケーションの立場から―」
天津外国語大学学長 修 剛氏
◇討論会進行:韓日文化交流会議韓国側委員長 金 容雲氏
パネリスト:明石 康氏、劉 徳有氏、崔 成泓氏、修 剛氏
総評:金 容雲氏
◇閉会挨拶千 玄室大宗匠
◇総合司会中国日本友好協会副秘書長 関 立彤氏
日本国際連合協会事務局長 秋山幸子氏



基調講演:明石 康氏


◇パネリストの方々による意見発表
明石 康氏劉 徳有氏

崔 成泓氏修 剛氏

  意見発表に続いて行われたディスカッションは、文化的な側面から東アジア地域のより緊密な関係の構築を目指して方向性を探るための討議を行う、大変貴重な場となりました。

コーディネーター:金 容雲氏


ディスカッション


学生を含む参加者からの質疑には、パネリストの方々から示唆に富んだ回答がありました


総評と閉会挨拶:大宗匠


中国各地から参加した学生たち


日本から参加した随団 韓国からの参加者


  【呈茶席】