7月29日(火)

  29日は、茶道採用校における事例発表。全体会議では、初日の7グループの代表者が各意見交換会の内容を発表、総本部への質問や要望も寄せられて、今後の学校茶道の取り組むべき方向性が示されました。
  その後、閉講式が行われ、受講者の代表に修了証が授与されました。

事例発表をされた講師

・ 伊藤秀幸氏(岐阜県立坂下高等学校元校長)「茶道が生徒たちを変えた−学校茶道を公立高校として最初に採りいれて−」
・ 高月賢太郎氏(倉敷翠松高等学校校長)「茶道全校正科校にみる茶道指導法と教育効果」

伊藤講師 高月講師


意見交換会の内容発表

・ 幼稚園・保育園上出宗智氏小松市白嶺幼稚園園長(石川)
・ 小学校・養聾盲学校柴崎宗美氏駒込高等学校茶道教授者(東京)
・ 中学校多和田悦子氏市立上山中学校教諭(沖縄)
・ 高等学校A野上宗信氏県立長崎工業高等学校教諭(長崎)
・ 高等学校B磯 浩一郎氏県立逗子高等学校教諭(神奈川)
・ 高等学校C佐々木佳奈子氏県立秋田北高等学校教諭(秋田)
・ 大学・短期大学・各種学校通永宗和氏九州産業大学茶道教授者(福岡)

上出宗智氏 柴崎宗美氏 多和田悦子氏 野上宗信氏

磯 浩一郎氏 佐々木佳奈子氏 通永宗和氏


  閉講式では学校茶道担当者を代表し瀬尾浩二氏(三重県立草の実養護学校校長)、指導者を代表し山田宗節氏(札幌市・東海大学第四高等学校茶道教授者)に修了証を授与