仙台の聖和学園高等学校宗家研修

─修学旅行のハイライトは裏千家訪問─

  11月16日、仙台市の聖和学園高等学校が宗家研修を実施しました。  同校では茶道を『人としてよりよく生きる道を求めて』の教育目的により、 平成4年度から2ヶ年継続の2、3年生の選択教科として採用しています。
  この宗家研修では、2年生の修学旅行の機会に茶道を選択する生徒を対象としたもので今回で10回を数え、 利休御祖堂参拝、茶室拝観、茶道に関する講義等を内容とした宗家研修は今後の茶道を学ぶ上での貴重な体験となったことでしょう。



裏千家「兜門」前でお家元と記念撮影


露地を通っていよいよ茶室拝観です
心の準備も出来ています
「お茶の心」を即、実践
前の友達が脱いだ靴を
次の人が揃えます


茶道会館では皆で楽しく一碗のお茶をいただきました
(写真左:星 尚文学校長)