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[内 容] | 裏千家十三代圓能斎鉄中(1872−1924)は、若くして家元を継承し、東京での普及活動を始めます。 かつては主に男性のものであった茶の湯を、一般の女性も学ぶことができるようにと、女学校教育の中に取り入れました。さらに夏期講習会を開催し、指導者の研修を行うと共に点前の統一を図ります。 また、十二代家元 展覧会では圓能斎の掛物や自作の茶碗や茶杓、好み物などを展観し、その足跡を辿り、茶風を紹介いたします。 なお、展示は夏期休館中に陳列替をいたします。 *本展の図録は受付でお求めください。 |
[主な出品物] | 一行「子能継父業」圓能斎筆 猿香合 圓能斎好 初代久世久宝作 富士形渦繁釜・唐銅丸形風炉 圓能斎好 十三代大西清右衛門作 赤楽中門絵茶碗 圓能斎作・画 四季七宝蒔絵松ノ木青海盆 圓能斎好 十代中村宗哲作 ほか |
[呈 茶] | 展示期間中、入館者には呈茶があり、展示を鑑賞した後には抹茶を一服楽しむことができます。(10時〜16時。団体の場合は要電話予約) |
[入 館 料] | 一般500円、大学生400円、中高生300円、 茶道資料館友の会特別会員 無料、茶道資料館友の会正会員 250円 小学生以下と茶道資料館メンバーシップ校は無料 |
夏季展期間中の催事 |
【講演会】 −終了しました− |
講演会の様子はこちらをご覧ください。 |
9月1日(水)13時半〜15時 会場:裏千家1階ホール 「圓能斎と三田・九鬼隆一」茶道資料館館長 千玄室大宗匠 定員120名。往復葉書(1人につき1枚)にてお申込下さい。 7月15日消印より先着順。 【展示解説】毎月第3土曜日(6月19日、7月17日、8月21日、9月18日) いずれも13時半〜 担当 当館学芸員 |
【館外での茶道資料館展覧会情報】 | |
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特別企画展 裏千家11代玄々斎宗室生誕200年記念 茶の湯の文明開化 ―茶人玄々斎の生涯と奥殿藩松平家― 2010年9月11日(土)〜11月7日(日) 岡崎市美術博物館 [マインドスケープ・ミュージアム] (主催) 岡崎市美術博物館、茶道資料館、中日新聞社 (特別協力) 裏千家 (協力) 社団法人茶道裏千家淡交会三河支部 ※詳細はこちらからご覧いただけます。 |
[お問い合せ]〒444-0002 愛知県岡崎市高隆寺町字峠1番地 岡崎中央総合公園内 岡崎市美術博物館 TEL:0564-28-5000/FAX:0564-28-5005 オープニング・記念講演会の様子はこちらをご覧ください。 |
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8月7日〜29日 10〜16時 (休館日:8月9・16・23日) 石臼で茶葉をひき、ひいたお茶を使って自分で抹茶を点てる体験ができます。 入館料のみ 予約不要 |
【茶道体験】 | |
展覧会期間中のみ初心者の方を対象とした茶道体験コーナーを設けています。 講師による分かりやすい指導のもと、いすに座る (10時、11時、13時、14時、15時から1回約1時間12名まで。1週間前迄に 要電話予約 入館料のみ) |
【♪茶道資料館コンサート 〜真夏の夜のファンタジー〜♪】 |
♪ハープとサックスの調べ♪ 8月27日(金)開場17時・開演17時半〜(約40分) 出演:ハープ奏者 内田奈織氏・(協演)フルート奏者 吉岡由美氏 (入館料のみ。要事前電話予約。先着100名) |
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〜夜間延長のお知らせ〜 当館は、通常16時半で閉館のところ、コンサート当日のみ展覧会の開館時間を17時20分まで延長し、コンサート終演後も約30分開館いたします。日中お忙しい方は、コンサート日に合わせて展覧会をご鑑賞下さい。 |