千 敬史様、若宗匠格式を継承

利休御祖堂において厳粛に格式宣誓式


利休御祖堂において宣誓する丹心斎若宗匠


  令和2年10月8日(木)、千 敬史様は若宗匠の格式継承のため、宗家利休御祖堂において格式宣誓式に臨まれました。

宣誓式当日の兜門と大玄関


  午後3時、利休御祖堂に九條家三十六代当主で裏千家顧問の九條道成様、大徳寺聚光院住職の小野澤虎洞師、千 玄室大宗匠、千 宗室家元夫妻、敬史様をはじめ宗家方、今日庵老分の代表として大林宗剛様、本庄宗龍様が着座、咄々斎には今日庵老分方が参列されました。
  読経に続いて家元が嫡嗣確立の旨を茶祖・利休居士に報告。続いて九條様より斎号「(丹心斎たんしんさい)」、家元より茶名「(宗史そうし)」を授与。敬史様は、大祖利休居士の嫡流を嗣ぐ者として一層の精進を誓われました。

  尚、十一代玄々斎は九條尚忠公より「精中」の道号を拝受。この度は九條家と裏千家の長年のご縁により、現当主の九條道成様より斎号拝受の運びとなりました。


  式後、咄々斎において若宗匠がお茶湯を厳修され、利休居士に献じられました。続いて参列者に濃茶が振る舞われ、対流軒に祝膳席が設けられました。


お茶湯


お茶湯に続く濃茶