大宗匠 特別講演


  大宗匠は、講演の中で青年部設立時のエピソードや戦争体験などに触れられ「終戦から65年が経ちましたが、私は日本の将来のことを思いながら亡くなった仲間たちの無念さを受け継いで65年間生き抜いてまいりました」とご自身のこれまでの歩みを振り返られ、「家元になってから “一碗からピースフルネスを”の信念をもって海外への茶道普及に努めてまいりました。たとえ言葉が通じなくても、努力すればどんなことでも理解しあうことができます。青年茶人の皆さんには、お互いに理解しあうという気持ちをもって茶道の良さをそれぞれの立場で知っていただきたいと思います」と参加者に力強く語りかけられました。