茶 道 資 料 館(ちゃどうしりょうかん)


2020年新春展
「博覧会と茶の湯」(仮称)
  【会 期】令和2年1月7日(火)〜 3月29日(日)


シカゴ・コロンブス世界博覧会(1893年)出品
交趾釉花墻図水指 永楽得全作
東京国立博物館 Image: TNM Image Archives


  19世紀後半、万国博覧会は各国独自の最新技術や思想を示し、その国の威信をかけて臨む祭典でした。明治維新を契機として近代国家への道を歩みはじめた日本は、各国で開催される万国博覧会で欧米諸国の先進技術を学び取る一方、茶の湯を日本固有の文化のひとつとして世界にアピールしました。また日本国内では、第1回京都博覧会において訪日外国人のために卓と椅子を用いた新しい茶の点前が披露されるなど、西洋化する生活様式に応じた形式が考案されます。
  本展では、国内外で開催された博覧会へ出品された作品や関連資料などをとおして、日本を取り巻く環境が大きく変容した時代の茶の湯について紹介します。


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